Enjoy League on the 15th of May 2011
Rule
分かりやすいので転載します。攻守交替時のポイントは以下の2点に集約されます。
■ロールオーバーで開始(守備側は5メートル後退)
■タップで開始(守備側は10メートル後退)
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試合ルール概略
タッチとは、1チーム6人がグラウンドに出て、攻守交替を繰り返しながら相手チーム陣地奥にあるタッチダウンゾーンにボールをタッチダウンしながら、得点を競うスポーツである。
ボールはラグビーボールより一回り小さい楕円形のボールを使用する。ボールを持ったプレーヤーは自分より後ろ(真横でもOK)の選手にボールをパスしながら、相手チームに6回タッチされない間にタッチダウンをすると得点になる。
キックやタックルといった、通常のラグビーで使われるプレーはタッチでは使用しない。
相手チームに6回タッチされると攻守交替する。
試合時間
国内公式戦での試合時間は、前後半20分ずつの計40分間で行われ、間に3分のハーフタイムがある。
試合時間は、試合の目的、体力、人数等により変更しても差し支えない(海外の一般的な公式戦は20分ハーフで行っている)。
勝敗
決められた時間内で得点を多く取ったチームが勝者となる。同点の場合は「引分け」と「延長戦」がある。
戦同点で勝利チームを決定する必要がある場合は、延長戦を行う。延長戦では2分毎に選手を1人ずつ減らし、3人対3人になるまで続ける。
延長戦では最初にタッチダウン(※)したチームが勝利チームとなる。
チーム人数・出場登録選手
出場登録選手は1チーム14人。フィールドに立てるのは6人である(延長戦の場合は最小で3人になる場合もある)。
選手の交代・入替はいつでも何度でも可能である。但し、交代・入替は交代区域内で行う必要がある。
フィールド
公式フィールドは、スコアラインから反対側のスコアラインまでを70m、幅を50mとしている。交代区域は、サイドラインから1m離れ、ハーフウェイラインから左右10m(合計20m)に設ける。
得点
相手陣地を区切るスコアライン上、またはスコアゾーン内の地面にボールを付けるとタッチダウンとなり1点が入る。
ハーフ(※)は得点することが出来ない。
試合ルール詳細
ロールボール(※)による攻守交替スタートは、以下の場合に行われる。
プレー中にボールを落としてしまった場合
ハーフがタッチダウンゾーンにボールを付けてしまった場合
6回目のタッチが行われた場合
ボールを持っているプレーヤーがグラウンド外に出たり、サイドラインを踏んだ場合
タップ(※)を正確に行わなかった場合
ロールボールを正確に行わなかった場合
タップによる攻守交替スタートは、以下の場合に行われる。
フォワード・パス(前方にボールをパスする)
タッチ・アンド・パス(タッチ成立後に味方チームにパスする)
オフ・ザ・マーク(タッチが行われた位置を越えてロールボールする)
オフサイド(守備側チームのプレーヤーが、ロールボール時に5m以上、タップ時には10m以上後退しないで、攻撃側チームのプレーヤーに働きかける)
遅滞プレー(ゲームの進行を妨げる行為をする)
7人以上のプレーヤーが同時にグラウンド内に入る
交代違反(オフサイド位置で交代したり、ミックスゲーム(※)で男女の人数比を間違える、など)
クレーム・タッチ(タッチしていないのにタッチしたと主張)
力まかせにタッチする
不品行・不行跡
用語
オフ・ザ・マーク:タッチが行われた位置を越えてロールボールをすること。
オフサイド:防御チームのプレーヤーが、ロールボール時に5m、タップ時に10m以上自陣側に向け後退しないでボール保持者や攻撃チームのプレーヤーに働きかけること。
オブストラクション:ボールを保持していない攻撃チームのプレーヤーは、防御チームのタッチを妨げる位置にいたり行為を行ってはならない。防御チームは攻撃チームのサポートプレーヤーの前進を妨げてはいけない。
クレーム・タッチ:タッチしていないのにタッチとコールし、言い張ること。
サイドライン:グラウンド両サイドのラインのこと。
タップ:ボールをマーク(試合開始・得点後の再開時はグラウンド中央、反則後の再開は反則が行われた位置)上の地面に置き、いずれかの方向に1m以内に蹴ってからボールを掴み、ゲームを開始すること。タップは攻撃側のどのプレーヤーが行っても構わない。
タッチ・アンド・パス:タッチされた後(タッチ成立後)に味方プレーヤーにパスをすること。
ドロップ・オフ:同点でタイムアップとなった場合で、勝利チームを決する必要がある時は延長が行われ、2分毎にプレーヤーを1人ずつ減らし、最終的に3人対3人になるまで試合を行うこと。
ノット1m:ロールボール時にボールが1m以上転がること。
ノットボールコントロール:正しくロールボールされないこと。
ペナルティ:どちらかのチームが反則を犯すと、相手チームはタップにより試合を開始することが出来る。タップ時は、守備側チーム全員がマーク位置から10m以上後退しなければならない。
フォワード・パス:ボールを持ったプレーヤーが前方の味方プレーヤーにパスをすること(ペナルティ)。
ボランタリー・ロールボール:タッチが成立していないのにロールボールを行うこと。
パス:ボールを味方に向かって投げる行為。プレーヤーは自分の真横か、それより後方にしかパスが出来ない。
ハーフ:ロールボールが行われた後で最初にボールに触れたプレーヤーのことを言う。ハーフはタッチダウンが出来ない。また、ボールを保持しているハーフが防御チームにタッチされた場合はその場で攻守交替となる。
マーク :試合開始・得点後の試合再開時はグラウンド中央を指し、反則後の試合再開は反則が行われた位置を指す。
ロールボール:ボール保持者が防御チームにタッチされた場合に、ボールを股の間から後ろに転がすプレーのこと。
Team Jersey / uniform
May 2011 Schedule
Enjoy League, on Sunday 15th at 9.00 - 13.00 at Tokyo Gas Omori Ground
Tokyo Met Match, on Sunday 29th at 8.50 - at Tokyo Gas Omori Ground
Enjoy League on the 17th of April 2011
2011 Team Plan
1 チームコンセプト:楽しみながら2対1で勝つチームつくり
2 今シーズンの目標
・楽しむために基礎体力、基礎ラグビー技術を身につける
・個々人で一試合ごとの目標を持つように
3 年間予定
1-4月:平日 月2回の皇居ランまたは体育館での練習、日曜日 月一回の講習会参加または合同練習
5月:東京都大会
6月-7月:エンジョイリーグ開始:何とか1勝を
8月:週末 一泊二日でトレーニングを兼ねたキャンプ等イベント
9月-12月 エンジョイリーグ:一日一勝を
4 決め事
アタック
・3-4回目のタッチまでは原則クイックな縦攻撃(3A)で敵陣深く入る
・4回目のタッチ以降はライオンズとしてのフィニッシュの形(ワイド、ギャンブルも)で展開
ディフェンス
・ボールに近い3人は必ず同時にボールホルダーに対して面でディフェンスに飛び出すこと
・タッチでプレイが止まったら、すぐに7歩(5メートル)下がる
Feb. Schedule
Date/Time: the 10th of Feb 2011/from 19.30
Venue: Inataya Shinjuku Nishiguchiten http://www.inataya.co.jp/store/sinjyukunishi/index.html
Skill up seminar organised by Tokyo Touch Association
The 13th & 27th of February at 10.00 - 13.00 at Tokyo Gas Omori Ground